お客様の声

【ソーシャルスタイル理論】違いが分かるとうまくいく!タイプ別コミュニケーション対面特別講座


【講師所感】

ソーシャルスタイル仕事術をテーマにしたコミュニケーション講座を、東京と大阪にて開催いたしました。初めてお越しいただいた方から、継続して1年以上学んでいただいている方まで、スキルに差がある方たちの集まりでしたが、3時間を通して、あっという間に自己理解と相互理解を深めていただけたと思います。また、楽しく学ぶことのパワーを皆様が共有できた時間でした。
  • 人間関係を改善したい
  • 部下育成のスキルを身につけたい
  • 接客のスキルを磨きたい
など、様々な目的を持ってご参加いただいたことで、参加者の皆様が他の方の気づきを通して「そういう活用方法もあるのか」と新たな視点を得ていただいたことも大きな収穫でした。

年齢、性別、職業、国籍に関係なく使える汎用性が高く、わかりやすい本理論を、これからも皆様の課題解決に向けて色々な切り口の学びを提供してまいりたいと思います。

【受講者様からの感想例】※許可を得て掲載をしております。

初めての対面講座でしたが、タイプによる違いをより肌で感じることができました。相手のタイプによって、返ってくる声色や表情が違うのがよく分かり、対面ならではの体験だなと思いました。

タイプごとに席替えをして座った際には、テーブルによって盛り上がり方や話の進め方・スピード感、声の大きさも全く異なっていたのがとても面白かったです!意見がすぐまとまって静かなテーブルもあれば、最後まで話の尽きないテーブルもあり、同じタイプ同士で座ると違いが際立つなと興味深かったです。

また、自分の本質分析を改めてできたのも良い機会になりました。これまでにもタイプ診断はしたことがありましたが、以前とはタイプが変わっていて、びっくり。同じ問いをいただけるからこそ、環境や立場による自分の変化を正確に観察することができるなと感じました。環境が変わる度に、定点観測して自分の変遷をたどってみるのも面白そうです。

普段はオンライン開講だからこそ、たまに対面でお話しできるとメリハリも付きますね。画面上と対面では雰囲気や話し方が変わる方もいるので、実際にお会いできる場を、コミュニケーションの実践の場にしたいです!(20代女性)
1968年にアメリカの産業心理学者であるデビット・メリル氏が提唱したコミュニケーションの理論で、人の言動を4つのスタイルに分けて分析し、相手が望ましいと感じる対応を探し、選択する方法を学びました。行動派のドライビング、理論派のアナリティカル、感覚派のエクスプレッジブ、協調派のエミアブルの4つのタイプ分けがあり、第一印象や質問の答え方、話し方によって相手がどのタイプに属しているのか見分けることで、お客様や職場のクルー、友人に対してのコミュニケーションの工夫に繋げます。この講座では、相手のことがわからないから苦手だという認識を、自分とは違うから面白いに変換できる方法を教えてくれました。自分が人からどう見られるのか、自分はどのタイプに分類できるのかを知ることができました。私はアナティカルタイプで、全てのことに納得しないと行動に移せない、失敗しないためにたくさんの情報を集めてから判断するので、行動が遅く見られたり、やる気がないように見られるというのは当てはるなと思いました。また、今回同じ店舗のAさんはアナティカル、Bさんはエミアブルタイプということも知れて、どういう言い方で伝えれば伝わりやすいかも学ぶことができました。このタイプ別は接客業においてお客様に当てはめることもでき、特にお客様とは一から関係性を作っていく最初の手がかりになると思いました。第一印象や、話し方から相手のタイプをみることで、どういうリアクションや話し方が相手に響きやすいのか試してみることができるので、次の接客からすぐにでも実践して生かしたいと思います。もちろん4つのタイプだけでなく、環境や人間関係によってタイプが変わる方もいらっしゃるので、しっかりと相手をみてコミュニケーションをとって関係性を作っていかないといけないとも思いました。
コミュニケーションだけではなく、相手が怒った場合どういう怒り方をして、怒っている相手に対してどういう対応をすることが相手を落ち着かせることができるのかということも学べました。タイプ別によって怒り方が異なるのが面白く、自分のまわりにも違うタイプの人がいるなと当てはめられることができました。一つのタイプには有効な対応でも、別のタイプには怒りを増長させる場合があるなど、人によってどの対応が良いのかを知ることで、お客様だけでなく、上司や友人などにも円満に解決できるきっかけを知ることができました。今回の講座に参加させてもらうことで、人とのコミュニケーションの工夫の仕方を知ることができました。特に接客業においては、人との関わりがほとんどなので、タイプ をしり、相手を知るきっかけにできるので参加させていただいて本当に勉強になりました。 (30代女性、接客業)

ケースメソッドワークショップ(公開講座)

「優秀な人材を辞めさせないために」



【受講者の声】

  • 様々な企業、立場の方と話をする機会は、たいへん有意義でした。皆様と対話して気づいたことを、職場での離職者を出さないために活かしたいと思います。

  • 2回目の参加でしたが、ケースメソッドを活用した人材育成の進め方をより深く理解できました。

  • どうしても管理職の視点で考えがちなので、若手の気持ちを聴くことのできる人でありたいと思います。

  • 他部署の管理職と新人のような「ななめのコミュニケーション」など組織により工夫をしていることを知り、自社で優秀な人材の流出を防ぐために取り入れられることがあるか検討したいと思いました。

  • ケースメソッドで学ぶことの魅力は、ひとつではない正解を見つけられることだと思いました。

  • ケースメソッドの始めと中盤・最後で、自分だけでは見つけられなかった気づきがたくさんありました。対話を多く持ち、「生きた人材育成・指導」につなげていきたいと思います。 


【講師より】

今回は、新入社員から管理職の方まで、幅広い年代の方にご参加いただきました。各テーブルで、管理職の方が新入社員の方の思いに熱心に耳を傾けておられたのが印象的でした。
また、企業にお勤めの方から教育関係の方、起業準備中の方まで、様々な業種・役職の方にご参加いただき、立場の異なる相手の思いに気づく良い機会となったと感じています。皆様にとって大きな学びにつながっていれば幸いです。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

また、本テーマの解決方法をケースメソッドで模索してみたいと考え、準備を進める中で、これだけは参加者の方々に考えてほしいと思ったことがあります。それを、講師としての「裏ゴール」として設定いたしました。普段は公開することのない「裏ゴール」ですが、ケースメソッドを活用したプログラムを組む際の「準備」・「問いの立て方」等と共にお伝えいたします。自社の研修でケースメソッドの導入を検討されている方の参考になれば幸いです。
ご興味のある方は、こちらからダウンロードしていただけます。

ケースメソッドワークショップ(公開講座)

「強い組織をつくるリーダーシップとは」



【受講者の声】

  • 対話を通しての「気づき」のプロセスが役に立ちました。

  • 研修の進め方やケースメソッドについて学ぶことができ、よかった。
    また他の参加者から自分とは違う考え方を教わり、たいへん参考になりました。

  • 何もない状態からでも、話し合うことで全員の意見を一致させ、結論を出せるという経験は、自社の多くの人間に経験して欲しいと感じました。
    立場の違う皆様の考え方を聞かせていただいたことが、とても良かった。

  • ワークショップの内容がよく練られており良かった。また他の企業で働く方々とのコミュニケーションを通しての学びがたくさんあり、今後に活かしていきたい。
    ケースメソッドの考え方、手法等を学ぶことで、今まで職場で行ってきた研修との関係性などを体系的に理解できた。

  • チームとして何かを進めていく際に、まず方向性・ベクトル合わせをしっかり対話をして行うことが、その後のチームワーク・対話の質を左右すると気づいた。
    また、自分の思考の癖・人の考えを聴くこと・問いの立て方等によって、「気づき」や学びも変わっていくこと、ひとつではない正解を対話で探していくプロセスに、ケースメソッドの面白さを感じた。ぜひ弊社でも導入してみたい。


【講師より】

ケースメソッドは、受講者への「問い」を変えると、伝えたい(学んで欲しい)内容や論点を変えることができます。そのため、新入社員から管理職まで、幅広い人材育成に対応できるのが魅力の手法です。皆様に、その魅力を体感していただきました。
また、皆様の積極的な参加をいただき、【対話の質を上げることが大きな成果を生み出すことに直結している】ということも再確認していただけた、とても充実したワークショップでした。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

株式会社アンテリーベ様(リーダー研修)


【受講者の声】

  • 「この6ヶ月間で、考え方がとても柔軟になったと感じています。初めは、答えの無い研修なので何が正しいのか…と考えてしまい、もやもやすることが多かったのですが、後半は自分にはなかった考えを知ることで視野が広がり、少しずつですが成長できたと思います。」

  • 「初めてのケースメソッド研修でしたが、自社の事例が多く、考えやすくてすっと入っていけました。また、ひとつひとつの論点が日々の業務に深くつながっており、自分自身を振り返り改善していくことで、成長を実感できました。」

  • 「設問に対し、ひとつずつ時間をかけて考えるのは初めてでした。日頃起こっていることの原因を考える習慣がつきました。物事を深く考え、自分の意見を人に伝えると同時に、改めて自分の考えを整理することは難しいけれど、楽しかった。次回はもっと難しいケースにもチャレンジしてみたいと思います。」

  • 「色々な角度から物事を考えられるようになりました。『これは本当にお客様のためなのか』『どうすればスタッフ全員の気持ちがひとつになるのか』など、問題に直面した時に周りの意見も聞きながら深く考えられるようになりました。また、自分の為だけでなく、周りのために自分からどういう働きかけ・発信ができるのかというリーダーとしての視点から考えられるようになりました。」

  • 改善するべき点に対し、勇気を出して発言すること、人の意見や考えを聞き、受け入れることができるようになりました。この2つが大きな変化です。店舗全体の接客のレベルが上がるよう、自ら発信していきたいと思います。」


【講師より】

「接客レベルの高い組織を作る」をテーマに、リーダー研修を行いました。全6日間(毎月1回開催、6か月間)にわたり、ケースメソッドで実施。
現状・課題・ゴールをお伺いする中で、他社のケースを扱うのではなく、自社で起こり、先輩たちが解決してきた事例をベースにケースライティングし、それをオリジナルのケース教材として活用することにいたしました。
先輩社員の方々が通ってきた修羅場を研修会場で体験することで、質の高いリーダーを短期間で、かつ丁寧に育成することができたと感じております。また、ケースメソッド教育を通して、「上司の立場で物事を考える」習慣がついたことも大きな成果でした。

株式会社オービット様(管理者育成研修)


【人事部長より】

弊社は、創業以来、個々のスキルの高さを評価されてきた個性派集団として成長してまいりました。その点を強みと認識する一方で、会社も社員も個性派頼みをするだけではなく、組織としての考え方を強化していく必要があると感じていました。
会社の性質・特徴や背景について細かくご相談をさせていただき、弊社のニーズに合ったオリジナルプログラムを作成していただけることから、管理者育成研修を依頼させていただきました。


【参加者の声】

(本日の研修であなたが得た・気付いた一番重要なことは何ですか。)

  • 「現状把握することの大切さと現状維持のみを行うことで、組織が破滅することの恐ろしさ、ピンチはチャンス・変化を恐れずに挑戦することの大切さ。」

  • 「行動を起こす際には、一人で全てをする必要はなく、ついてきてくれる仲間を集めればよい。その為のリーダーシップは、仲間の個性を把握した上で、アクションを積み重ねることで身に付けることができる。」

  • ただ聴くことの効果体験し、相談とは答えやヒントを言葉で出すだけではないこと、さらには質問すら必要ではないということを学びました。相手に投げかけ、聴くことで逆に自ら考え、思考を深める、答えに近づくこともあるため、考え、動いてほしい相手に実践しようと思います。」

  • 「チーズはどこに消えた?の課題の部分で、変化を恐れず行動することがいかに大切か、また、執着を続けることにより次の一歩へ踏み出せなくなってしまうことへの危機感感じました。日頃に満足することなく、毎日自分の進化・変化・成長を私のチーズとしたいと思いました。」


【講師より】

現在の課題とゴールを伺うことから、準備を始めました。
まず、組織として管理者に求める役割・仕事を整理して「管理者は何をするべきか」に ついて改めて学んでいただく体感型・参加型プログラムを組み立てました。
また、日常業務の維持管理を行うだけでなく、自ら考え動く管理者を育てるために事前課題(課題図書、ケースメソッドのレポート提出)→ 研修 → 現場での実践 → 研修 というサイクルを回す全4回研修の提案をしました。
さらに、研修と研修の間に「1on1」の個別面談をしていただくため、人事担当者の方には、その勉強にも取り組んでいただいております。
講師としては、経営者の方のご理解はもちろんですが、熱意ある人事担当の方々と共に取り組ませていただいていることが、より大きな成果に繋がっているものと嬉しく思っております。

研修後(毎回)に食事会を実施することを提案したところ、快諾をいただきました。お酒を飲んで騒ぐのが目的ではなく、学んだことを率直に議論するための時間にしたいことを理解していただいた経営者・人事部長に感謝をしております。学びをさらに深くする時間になっていることを実感しています。

本アンケートは、全4回シリーズの第2回目が終わった時点で取らせていただいたものですが、事前課題 → 研修 → 現場での実践 → 研修 というサイクル、食事会での議論と振返り、「1on1」の個別面談がきちんと噛み合った研修になっており、全4回が終了した時点での管理者の皆様の成長が楽しみです。





※許可をいただいた企業様のみ、掲載をしております。