ケースメソッドを活用した
人材育成
ケースメソッドを活用した
人材育成
目 的
問題解決能力と意欲の高い、自立型人材を育成する
1. 若手職員のマインド育成
新入社員から入社5年目までの若手社員を対象に、組織で働くための意識(マインド)を育成し、
お客さま意識を持つ、自立型社員を育成することを目的とします。
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2. 次世代リーダー(管理職)育成
組織発展の秘訣は何か…。いくら上司が技術力が高く仕事ができたとしても、部下が上司よりできない人ばかりなら、
組織が発展するはずはありません。上司の一番大事な仕事は、自分でモノを「作る」ことでも「売る」ことでもなく、
作れる人、売れる人、考え行動することができる人を「育てる」ことです。
それも、「自分より優秀な部下を育てること」。
この研修では、組織を発展させるために「人材育成」に高い意識を持ち、自ら考え行動を起こす次世代リーダーを育成します。
この研修では、組織を発展させるために「人材育成」に高い意識を持ち、自ら考え行動を起こす次世代リーダーを育成します。
3. 縦のリーダーシップと横のリーダーシップを同時に鍛える
リーダーには2つのリーダーシップが求められます。
1つ目は縦のリーダーシップ。組織の上から下へ向かって発揮するリーダーシップで、 ビジョンを持って目標を定め、意思決定を行う力。
2つ目は横のリーダーシップ。理念を共有して組織の求心力を維持し、メンバーの連携からアイデアを生む。 そのための場をデザインすることであり、メンバーの持つ能力を最大限に引き出す力。
マニュアルのみに頼っていてはベストの判断が難しいビジネスの現場で、 いきいきと仕事をする人材は、縦と横のリーダーシップを持っていることが必須です。 リーダーとしての役割と人材育成のあり方について理解し、組織のビジョンを描ける社員を育成します。
1つ目は縦のリーダーシップ。組織の上から下へ向かって発揮するリーダーシップで、 ビジョンを持って目標を定め、意思決定を行う力。
2つ目は横のリーダーシップ。理念を共有して組織の求心力を維持し、メンバーの連携からアイデアを生む。 そのための場をデザインすることであり、メンバーの持つ能力を最大限に引き出す力。
マニュアルのみに頼っていてはベストの判断が難しいビジネスの現場で、 いきいきと仕事をする人材は、縦と横のリーダーシップを持っていることが必須です。 リーダーとしての役割と人材育成のあり方について理解し、組織のビジョンを描ける社員を育成します。
4. 人材育成の環境作り
職場風土の活性化を通して、将来のリーダー候補育成のための環境を整えます。
進め方
ケースメソッド教育とは、実際に組織が直面した状況を素材に、ディスカッションを通して新しい知恵を共創する教育方法です。
繰り返し行うことにより、一般的な知識や理論の一方的講義からは得られない、実践的な意思決定能力が養成されます。
ディスカッションの中での問いかけに対して、自身の頭で考え、翌日から使える力を養う参加型・実践型の研修です。
繰り返し行うことにより、一般的な知識や理論の一方的講義からは得られない、実践的な意思決定能力が養成されます。
ディスカッションの中での問いかけに対して、自身の頭で考え、翌日から使える力を養う参加型・実践型の研修です。
弊社研修の特徴
1.実際に起きた事例をケース(教材)とし、問題解決能力と行動力の高い人材を育成します
実際にある組織が直面した状況を、失敗・成功事例共にケースとして扱います。御社独自のケースを作成し活用することもできます。
成功事例では、「なぜ上手くできたか」「もっと上手くするにはどのような方法があるか」をディスカッションの中でみつけます。 繰り返し受講する中で、自分たちで考え行動する、モチベーションの高い人材が育ちます。
成功事例では、「なぜ上手くできたか」「もっと上手くするにはどのような方法があるか」をディスカッションの中でみつけます。 繰り返し受講する中で、自分たちで考え行動する、モチベーションの高い人材が育ちます。
2.最大のパフォーマンスを引き出します
受講者の最大のパフォーマンスを引き出す手法としてケースメソッド教育を最大限活用します。
講師リードの下、特定のテーマについて事前学習、グループディスカッション、全体ディスカッションを取り入れます。
一方方向の講義形式にはない講師と受講者、および受講者間の双方向のコミュニケーションが、短時間で自発的な気づきを生み、課題解決の当事者としての意識と能力が高まります。
3.担当講師は専任制とし、研修プログラムをカスタマイズ設計します
研修担当部署との連携を密にし、御社の抱える課題をトータルに把握する専任講師が全研修プログラムを設計します。
4.受講者全員の研修記録を作成します
受講者全員の研修での学び・受講後の目標設定・目標達成度確認等を記録に残します。また研修を人材育成ご担当者様にも
オブザーブしていただくことで受講者の成長度を直接確認し、後日、目標管理面談等に活用していただくことができます。
プログラム構成
ケースメソッド教育は、ケース教材をベースにしたディスカッションの数をこなすだけでなく、自分たちの周りで起こる様々な成功と失敗を
書き(ケースライティング)、それを日々のミーティングで活用する力が身について、完結します。
当初は「ケース教材さえあれば」広く問題を洗い出し、それを分析し、組織内でディスカッションをしつつ、 解決策を練ることができるようになります。 しかし、ビジネスの現場に出ると、そこには客観的な事実として紙に書かれたケース教材はありません。 ビジネスの現場とケース教材への取り組みの間にある深い溝に呆然とする方もいらっしゃいます。 しかし、ここにケースライティングのスキルがあれば、自分で自分の置かれているビジネス環境を ケース教材として書き出すことが可能になり、ビジネスの現場で起こっていることを自ら解決する スキルが身につきます。 |
つまり、ケースメソッド教育とは
(1) 多数のケース教材を通して、問題解決方法へのアプローチを学び
(2) 自分の置かれているビジネスの状況をひとつのケース教材として書き出す力を養い
(3) 組織内でケース教材をベースにしたディスカッションの基礎を浸透させ、職場を活性化させる
という3段階で仕上がります。(2) 自分の置かれているビジネスの状況をひとつのケース教材として書き出す力を養い
(3) 組織内でケース教材をベースにしたディスカッションの基礎を浸透させ、職場を活性化させる
◆ | ベーシックプログラムを修了した方を対象に、 ケースメソッド教育の仕上げを目的としたアドバンスプログラムもご用意しております。 |
導入事例のご紹介
教室にいても、ケースの登場人物の立場で考え判断したことを、受講者が言葉にして説明し、
さらにディスカッションを通して考えることで、まるで受講者自身が経験したかのような教育効果がもたらされます。
進め方
講師から一言
実施した研修の概要
●リーダー育成研修/接客レベルの高い組織を作る職 種 | ブライダル関連総合サービス業 |
対 象 | 次期リーダー候補 |
日 程 | 全6日間(毎月1回開催、6ヶ月間) |
ケース数 | 全12ケース |
研修のねらい |
1. 質の高いサービスを提供する組織作りをする 2. 人材育成に高い意識を持つリーダーを育成する 3. 多様な意見の飛び交うミーティングの在り方について考える |
本研修のポイント |
自社にある「お客様からのお叱りの言葉」や「成功事例」を
ベースにケースライティングをして、使用。 自分の身に起こり得るケースとして、より身近に感じ リーダーとして立ち向かわなければならない状況を体験、 意思決定することに重点を置きました。 |
進め方
プロセス1 事前個人研究
受講者の感想
毎回、2ケースを事前配布。各自がリーダー、店長の立場に立ち、
現場で起きる様々な問題にどのように対応するか、自分の意見を持参します。
プロセス2 グループ・ディスカッション
6人のグループに分かれて、ディスカッションを行います。
それぞれの問題意識を持ち寄り、どのような対応を考えてきたのか開示し、
相手の意見を聞くことで、さらに自分の考えを深めていきます。
プロセス3 クラス・ディスカッション
グループディスカッションで出た意見をさらに発展させます。
自分ならどのように行動するかを考え、最終の意思決定をします。 所属する部門の違いや経験年数の違い、立場の違いを越えて「会社全体として」望ましい対応方法とはどのようなものか、リーダー、店長として要求される資質を身につけるために何ができるのか、考えを深めていきました。
自分ならどのように行動するかを考え、最終の意思決定をします。 所属する部門の違いや経験年数の違い、立場の違いを越えて「会社全体として」望ましい対応方法とはどのようなものか、リーダー、店長として要求される資質を身につけるために何ができるのか、考えを深めていきました。
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この6ヶ月間で、考え方がとても柔軟になったと感じています。
はじめは、答の無い研修なので、何が正しいのか・・・と考えてしまい もやもやすることが多かったのですが、後半は自分にはなかった 考えを知ることで視野が広がり、少しずつですが成長できたと 思います。
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初めてのケースメソッド研修でしたが自社の事例が多く、
考えやすく、すっと入っていけました。
また、ひとつひとつのケースの 論点が日々の業務に深くつながっており、自分自身を振り返り 改善していくことで、成長を実感できました。
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設問に対し、ひとつずつ時間をかけて考えるのは初めてでした。
日頃起こっていることの原因を考える習慣がつきました。
物事を深く考え、自分の意見を人に伝えると同時に、改めて 自分の考えを整理することは難しいけれど、楽しかった。
次回はもっと難しいケースにもチャレンジしてみたいと思います。
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色々な角度から物事を考えられるようになりました。
「これは本当にお客様のためなのか」
「どうすればスタッフ全員の気持ちがひとつになるのか」など、
問題に直面した時に周りの意見も聞きながら深く考えられるようになりました。
また、自分のためだけでなく、周りのために自分からどういう働きかけ・発信ができるのかという リーダーとしての視点から考えられるようになりました。
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改善すべき点に対し、勇気を出して発言すること、
人の意見や考えを聞き、受け入れることができるようになりました。
この2つが大きな変化です。店舗全体の接客のレベルが上がるよう 自ら発信していきたいと思います。
講師から一言
現状、課題、ゴールなどをお伺いする中で、他社のケースを扱う
のではなく、自社で起こって先輩たちが解決してきた事例をベースに
ケースライティングし、それをオリジナルのケース教材として活用することにしました。
先輩社員の方々が通ってきた修羅場を研修会場で体験することで 質の高いリーダーを短期間で育成できたと思います。
また、ケースメソッド教育を通して、「上司の立場で物事を考える」習慣 がつきました。今回は、上司推薦という形で受講者が決まりましたが、 「自分が受講するチャンスをもらったのはなぜか」という問いかけも 各自が深めていき、モチベーションアップにもつながりました。
先輩社員の方々が通ってきた修羅場を研修会場で体験することで 質の高いリーダーを短期間で育成できたと思います。
また、ケースメソッド教育を通して、「上司の立場で物事を考える」習慣 がつきました。今回は、上司推薦という形で受講者が決まりましたが、 「自分が受講するチャンスをもらったのはなぜか」という問いかけも 各自が深めていき、モチベーションアップにもつながりました。
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